2026/01/22
ホン・ジウォン(福岡県)
여러분, 안녕하세요! (ヨロブン、アンニョンハセヨ!)
皆さん、こんにちは!
福岡県国際交流員の洪 智元(ホン・ジウォン)です。
前回までは韓国の硬貨についてご紹介しましたが、今回からはお札についてお話ししたいと思います。
今年度のコラム1の冒頭で触れたように、韓国のお札は4種類あります。
モデルはみんな朝鮮時代(1392-1910)の偉人で、図柄もその偉人と関係あるもので構成されています。
今回は、どこか似ている雰囲気の「5千ウォン」と「5万ウォン」についてご紹介します!
オレンジ色の5千ウォンと黄金色の5万ウォンは、暖色のお札だという共通点がありますが、他にも深い繋がりがあります。
モデルのお二人は、母子関係なんです!
5千ウォンの息子は1972年、5万ウォンのお母さんは2009年からお札に描かれています。
今回は、一緒にお札のモデルになったすごい母子についてご紹介します。
朝鮮時代の代表的な学者であり政治家
当時の国家官僚試験を1位で合格した天才
官僚選抜や人材育成の方向性を提示した
4男3女の三男
朝鮮時代の代表的な女性詩人であり画家
幼い頃から作詩・書道・絵画に秀でていた
母子ともに有名な偉人
良妻賢母の代名詞
生前、シン・サイムダンは草花や果物など、自然の様子を主に描きました。
5千ウォンの裏面と5万ウォンの表面にも彼女の作品とされる絵が入っています。
さらに、5千ウォンの表面をよく見ると、ある建物が描いてあることがわかります。
これはなんと、イ・イ家族が住んでいた家「オジュッコン(烏竹軒)」だそうです!
烏みたいに黒い竹が育つ家(軒)という意味
カンヌン(江陵)市の遺跡
母子がモデルに指定されたことをきっかけに2023年、近くに「貨幣展示館」が開館
韓国で現金を使われる際には、5千ウォンと5万ウォンを間違えて出さないようにご注意ください!
韓国人じゃないと知らない、5千ウォンと5万ウォンに秘めた素敵な母子をご紹介しました。
いつかご家族やお友達と韓国旅行に行かれたら、「この二人、母子なんだって」と知識を披露してみてはいかがでしょうか?
それでは、次回のコラムもお楽しみに!