この事業は、1992年に済州特別自治道で開催された第1回日韓海峡沿岸知事交流会議で合意された内容に基づき、1993年から2006年まで実施いたしました。 日韓海峡を挟んだ地域の青少年の相互理解を深めるため、韓国南岸地域(釜山広域市、全羅南道、慶尚南道、済州特別自治道)の高校生と九州北部・山口地域(福岡県、佐賀県、長崎県、山口県)の高校生が毎年交互に日韓を訪問しあい、交流を行ってきました。
48名の日本の高校生が韓国を訪問し、青少年交流事業が行われました。
2006年7月24日(月)〜29日(土)
分散交流(韓国側各市道で受け入れ):7月24日(月)〜26日(水)まで
合同交流(慶尚南道青少年修練院(固城郡)):7月26日(水)〜29(土)まで
日本側 福岡県・佐賀県・長崎県・山口県の高校生48名
韓国側 釜山広域市・慶尚南道・全羅南道・済州特別自治道の高校生48名
24日〜26日 | 日本側の高校生が各市道でホームステイ |
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26日 | 合同交流。合宿所は慶尚南道青少年修練院。入所式。 伝統文化体験(草の葉工芸、組みひも工芸) |
27日 | 巨済捕虜収容所、三星重工業巨済造船所、水産博物館見学 日韓高校生による討論会 |
28日 | 伝統文化体験(サムルノリ)、ダンス体験 固城恐竜博物館見学 海洋体験 歓送夕食会、キャンプファイヤー |
29日 | 解散、日本側帰国 |