第4回目の実務者会議は、韓国釜山広域市で開催され、その会議の内容は下記のとおりです
日時 | 7月29日(水)午前中 |
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場所 | 山口市 ホテルニュータナカ(孔雀の間) |
内容 | (1)相互発表 (2)意見交換 (3)今後のあり方について |
ア 2009年度(平成21年度)発表テーマ
「IPM(総合的病害虫管理)技術」について、各県市道の取組について事例の発表を行いました。
イ 発表の概要
日本側からは、かき(果樹)(福岡県)、アスパラガス(佐賀県)、ばれいしょ(長崎県)、トマト(山口県)の総合的病害虫管理技術について発表を行いました。
また、韓国側からは、いちごIPM技術の開発(全羅南道)、IPM事業(釜山広市)、IPM技術の成果(慶尚南道)、かんきつIPM技術研究(済州特別自治道)について、発表がありました。
ウ 意見交換
日本側は2009年度をもって実務者会議を終了することを提案し検討しました。
日時 | 7月28日(火)14:45~15:45 |
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場所 | 下関市菊川町 |
内容 | 金田会長から菊川町レインボー稲作研究会の取り組みの概要の説明を受け、あいがも農法による水稲栽培ほ場を視察しました。(韓国側のみ視察) |
日時 | 7月29日(水)14:20~15:00 |
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場所 | 萩市大字高佐上 |
内容 | 萩農林事務所農業部金治主任技師とJAあぶらんど萩小野係長から山口あぶトマト産地の概要の説明を受け、トマトの選果状況を視察しました。 |
日時 | 7月29日(水)15:30~16:10 |
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場所 | 阿東町徳佐下 |
内容 | 坂本代表から船方農場グループの取り組み概要の説明を受け、地域資源循環型農業・地域農業との連携方法等の質疑応答を行いました。 |
日時 | 7月30日(木)9:30~11:30 |
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場所 | 山口市大内 |
内容 | 農林総合技術センターの概要説明と循環型農業に関する試験研究ほ場を視察しました。 |